きじょうゆくんは退屈から脱却したい

変哲もない日常を綴ってます

美肌になりたい

どうも、きじょうゆです。

肌が汚ければ損をする機会が多い。

初対面で一番初めに顔を見るだろうし、その時にいきなりマイナスイメージを持たれてしまう。

僕も肌が汚い人の一人である。

 

ニキビもなかなかできなくなってきたが、それでも昔のニキビ後も多い。

ニキビ後は結構目立ってしまう。

 

昔、出来たニキビを潰しに潰しまくった。

今ではボコボコで毛穴が広がってしまっている。

 

思春期の時期はおでこに大量にニキビができ、治ったと思えば今度は頬に。

その後、顎へと映った。

綺麗に顔全体を征服していくニキビ達。

そんなニキビたちを僕は指で撃退していく。

 

潰してはいけないと思ってはいるものの、どうしても気になって潰してしまう。

痛いけれど、潰れた時の快感は癖になってしまう気持ちよさがある。

 

最近では少しいい化粧水や乳液を購入してみた。

効果はいまいちわからない。

こういったものは今すぐに効果をということが期待できない。

僕が欲しているのは速攻に美肌になるものだ。

 

明日デートなのに、ニキビができてしまったとか。

明日までに直したいと思ってしまって仕方ないだろう。

そんな時に、こういう時はあれだと思えるものがほしい。

 

初対面の人にはさすがに肌が汚いなんて言えないけれど、ある程度仲良くなってから初対面の時そう思っていたと言われ続けた。

そこから肌が少しよくなると、綺麗になってきたと言われる。

人に実感されることが嬉しい反面、なんだか虚しい。

綺麗になってきたではなく、綺麗だと言われたいのだ。

綺麗になってきても汚いものは汚い。そういうことなのだ。

 

昨日、僕の頬に一つニキビができた。

今度はかなり大きい。きっと魔王だ。

今までがこいつの手下だったのかと思えるほど大きいし痛い。

 

魔王との戦いは数時間続いた。

今、僕の頬には魔王との戦いの後遺症がまだ残っている。

また古傷を作ってしまった。

 

我を倒してもまた第二の魔王が〜

そんな言葉が聞こえた気がした。