きじょうゆくんは退屈から脱却したい

変哲もない日常を綴ってます

気持ちよく起きたい。

どうも、きじょうゆです。

僕は寝起きが極端に悪い。

それも年々なくなってはいるが、それでも朝は不機嫌になったりする。

昔ならばよく怒鳴り散らしていた。

わざわざ起こしてもらっているのに、怒鳴り呆れられ放置され、結局遅刻なんてこともある。

 

この時体を起こしているのだから起きているはずだ。

なのに、僕には怒鳴ってしまった記憶がない。

そもそも、起こされた記憶すらない。

 

どういったことでこれは起きているのか。

体が僕の意思とは関係ないところで動いているのか。

または、起きているけれど、二度寝した際に全て忘れてしまっているのか。

専門家でもなんでもないからわからない。

でも、こういった人は結構いるのだろう。

 

起こされて怒るということはもうほぼほぼなくなった。

でも、記憶がないことには変わらない。

起こされてから後5分的ななにかを言ってるみたいだが、そんな記憶なんてない。

なので、怒鳴りはしないが二度寝から自然に起きて「なんで起こしてくれないの?」と聞いたりもする。

決まって言われるのが「起こしたよ」という言葉。

一番聞き覚えのないその言葉に僕は半信半疑になりながら外出の準備をする。

 

記憶があったならば、自分のせいで話が終わるのだ。

ないから責めてしまう。ないから自分を信じれる。ないから厄介。

 

そもそも、自分で起きてしまえばいい話だが、アラームを止めた記憶もない。

起きる時間の3時間前から10分おきにアラームをつけている。

それでも、全て止めた記憶がない。でも、どれもちゃんと止まっているのだ。

昔は誰かがうるさくて止めたのだろうと考えていたが、一人暮らしでは誰も止めることはできない。

僕しかいないのだから。

僕以外の誰かなんて考えたくもないし、そんな非科学的なものは存在しないと僕は思っている。怖いし。

 

色々な方法を試してきた。

ベットの頭上に目覚ましを置いて、反対向きで寝てみたりした。

結果は起きたらちゃんとした向きで寝ていた。記憶はなし。

 

今度は歩かなければいけない位置に目覚ましを置いた。

起きたら目覚ましはベットの上にあった。記憶なし。

 

めちゃくちゃうるさい目覚ましを買ってみた。

人生初の隣からの壁ドンを食らう。記憶あり。

 

ソファーで寝てみた。

起きた時間はいつもの時間だった。腰が痛い。

 

アラームを止めるのに計算問題が必要なアプリを使ってみた。

諦めたのだろう。いつもの時間に起き、アラームはずっと鳴り響いていた。

 

結果、惨敗。

どの結果も何かしらの問題を抱えている。

 

僕の睡眠時間はアラームをつけないと10時間余裕で寝てしまう。

子供かと言いたくなる思いだ。

明日はあれをやりたいこれをやりたいというのがあまり叶わない。

 

相談しても、それは意思の問題だよと言われるだけ。

わかってくれ。意思も何も記憶がない時点で何も考えていないのだ。

意思もへったくれもない。

 

また今日も新たな方法を試す。

ブログのネタよりも、起きる方法を探しているかもしれない。

寝ないなんてそんな若いことできる体でもなくなってきた。

とにかく眠い。

 

今日はイヤホンをつけて寝てみよう。

周りにも迷惑をかけないし、きっとうるさすぎて飛び起きてしまうだろう。

寝ている間にイヤホンが取れなければの話だが。