お風呂で歌を歌いますか?
どうも、きじょうゆです。
僕はお風呂で歌を歌ってしまうタイプです。
控えめどころの話ではなく、結構熱唱してしまうタイプなのです。
お風呂って結構響きますよね。音の逃げ場がないというイメージがあります。
唯一外と通じているのが換気扇でしょうか。
そんなところで熱唱してしまうと、当然に外に僕の歌が響き渡るのです。
これが、一軒家とかならまだマシなのかもしれません。
問題はアパートやマンションなどの集合住宅でしょう。
相当敷居の高いマンションでなければ、防音なんてたかがしれてます。
僕が今住んでいるマンションも外の音が当然聞こえてきます。
外の音が聞こえてくるということは、もちろん中の音も外に聞こえてしまうわけです。
お風呂場なんて一番外に音が漏れてしまう場所の一つではないでしょうか。
よく夜に街中を歩いていても、陽気に鼻歌を歌いながらシャンプーをしているおじさんの声が聞こえてくるでしょう?
これは僕が体験した話なのですが、その日も気分良くお風呂で熱唱していたわけです。
次の日、玄関前でお隣のお夫人とお会いしました。
ちょこっと世間話をした最後に、「よくお風呂で熱唱してますよね。」と言われてしまいました。
誰でもこう言われてしまうと恥ずかしくなってしまうはずです。
もちろん、僕も恥ずかしくなりました。それとともに、遠回しにうるさいと言われているという罪悪感が僕の身を襲いましたね。
ああ、もう歌わないでおこう。その時はそう決心するのです。
でも、どうしてですかね。お風呂に入ると無意識のうちに歌っているんですよね。
何かお風呂に仕掛けでもあるんでしょうか。本当に不思議です。
ちなみにお隣のご夫婦は、その日から一週間後に引っ越してしまいました。